第38期生 修学旅行 in 沖縄

はじめに

 修学旅行は高校生活最大の行事です。また、一生の思い出として深く心に残るものです。旅行中はお互いを気遣い、思いやりの気持ちを持って、普段の学校生活では得難い3泊4日の集団生活を過ごしましょう。そして、集団の一員であることを自覚し、責任ある行動をとることにより、安全で快適な修学旅行となるように努めましょう。さらに、離島体験では、島人(しまんちゅ)の温かさに触れ、沖縄の文化や自然、風習を肌で感じることができます。積極的に交流をはかり、沖縄の魅力に浸ってください。
また、この修学旅行の目的の一つに、平和学習があります。太平洋戦争末期の1945年3月26日から6月23日の間に、日米は沖縄本島で激しくぶつかり合いました。沖縄戦と呼ばれる激しい地上戦により、両軍及び民間人を合わせた戦没者は20万人とされています。(二宮町の人口はおよそ29,000人) 旅行の1日目は、平和の礎見学やひめゆり資料館の見学などを巡る行程になっています。沖縄には『ぬちどぅたから』という言葉があります。沖縄方言で「命こそ宝」という意味の言葉です。この旅行を通して、ひとりひとりが平和に対する考えを深められるように願っています。

修学旅行の目的

・沖縄戦をめぐる平和学習を通して、社会的な視野を広める。
・沖縄の歴史的、地理的背景、風俗習慣を理解する。
・体験学習等を通して、沖縄の文化や自然への理解を深める。
・班行動、集団行動を円滑に行い、社会性を高める。
・公共のマナーを守り、規律ある行動をとることで、社会人としての心構えを身につける。
・集団生活の中で、思いやりのある人間関係をはぐくむ。

日程

日付 行程 宿泊地
11月14日 羽田空港>平和祈念公園>ひめゆり資料館 豊見城市内ホテル
15日 渡嘉敷島(体験別活動) 渡嘉敷島内民宿
16日 渡嘉敷島>美ら海水族館 恩納村内ホテル
17日 首里城>国際通り>羽田空港 -

活動報告

事前学習

○映画鑑賞「ひまわり」
米軍のジェット機墜落事件から基地と平和について考える現代の若者たちの姿が題材の映画。沖縄が現在抱える問題について知り、考える機会となりました。
○沖縄調べ
 3〜8人の班に分かれて、それぞれが沖縄の興味を持った事柄について調べ、クラス内で班ごとに発表を行いました。沖縄戦、琉球語、郷土料理、生き物、建物、お菓子、観光地など発表は多岐にわたり、沖縄についての知識を深めました。

1日目





早めの集合時間でしたが全員揃って羽田空港を出発できました。
一日目は平和学習でした。沖縄の歴史を学び、改めて平和の尊さを感じました。

2日目








午前、渡嘉敷島までフェリーで移動しました。入村式後、各民宿で昼食を摂り、それぞれ体験別活動を行いました。
体験別活動はシュノーケル、シーカヤックとバナナボート、水中遊覧船、磯釣、ネイチャークラフトの5種類。美しい海や植物など自然の中で思い思いの時間を過ごしました。

3日目

渡嘉敷島から本島へ移動し、美ら海水族館を中心に活動しました。
ジンベイザメをはじめサンゴ、マナティー、深海生物など普段目にすることのできない生き物を観ることができました。

4日目



最終日は首里城に行きました。
その後、国際通りでお土産を買い、那覇空港から沖縄を離れました。
無事全員で羽田空港に着き、あっという間の修学旅行が終わりました。